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安全な作業のための資格

労働安全衛生法では安全な作業を行って頂くために、法で定めた危険又は有害な業務に従事する時は、その業務に係わる資格を有する者でなければ当該業務に就かせてはならないとしています。
その資格には、「免許」「技能講習」「特別教育」「安全・衛生教育」「専門教育」があります。

国家試験に合格すると免許証が交付されるもので、移動式クレ-ン運転士免許証など20数種類あります。移動式クレ-ンやクレ-ンは教習所で実技を修了すると、国家試験の実技が1年間免除されますので、学科試験のみ受験することになります。

都道府県労働局の登録教習機関(教習所)で講習を修了すると技能講習修了証が交付されるもので、車両系建設機械運転技能講習や玉掛け技能講習など30数種類あります。

事業者が責任をもって行う教育ですが、一般的には教習所が事業者に代わって実施しており、小型車両系建設機械運転特別教育やロ-ラ-運転特別教育など40数種類あります。

危険又は有害な業務に現に就いている者に対し、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行うように努めなければならないとしており、車両系建設機械運転業務安全教育(再教育)や危険再認識教育、職長教育などがあります。

厚生労働省が国土交通省や環境省と連携し、多様な調査を行うことができる専門家を育成するために創設された講習制度です。

その他の講習

国土交通省提唱の「i-Construction」に準拠したICT施工技術を学べるICT施工講習を開設しています。
ICT施工の基礎を工程別に学べる「実践アイコンストラクション」は、 新人教育やICT施工の導入を検討している企業様に適した講習です。



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